保守メンテナンスのご案内
もしもの災害時でも、スムーズに発電設備が稼働する為には、定期的な保守メンテナンスが必要です。
その為、弊社では6ヶ月毎の機器点検・1年毎の総合点検をお勧めしております。
御社の自家発電装置は大丈夫？
発電設備は、周辺環境や運転時間、指導・停止回数、経年により少しずつ劣化し、性能や安全性に影響を及ぼす可能性があります。
特にエンジンの場合、燃料やエンジンオイル、冷却水、バッテリー等の状態管理や付属機器の点検を行う必要があります。
点検・整備不良はこれだけ多発しています。
次のグラフは、震度6強地域における非常用自家発電装置で発生した不始動、異常停止のうち原因が「点検・整備不良」による割合を示したものです。
保全基準
非常用発電設備の点検は、次の法令の規定等で定められています。
・電気事業法に基づく保安規定（標準モデル）
・消防法に基づく非常電源（自家発電設備）の点検基準
・建築基準法に基づく建築設備定期点検の規定
保守メンテナンス期間と報告
消防法適合品の場合、定期点検には6ヶ月毎の機器点検と1年毎の総合点検が必要です。又、年1回消防庁所定の様式にて所轄消防署長への報告義務があります。
保守メンテナンスの資格について
消防法では、専門的な立場の有資格者[内燃力発電設備協会認定の自家発電設備専門技術者]及び[消防設備点検資格者]による、点検と保守メンテナンスを行うことになっています。
保守メンテナンスメニュー
下記2種類の保守メンテナンスプログラムをご用意しております。
①6ヶ月毎点検又は1年毎点検（一般停電用発電機ご使用のお客様）
②6ヶ月点検及び1年毎点検（消防法適合品ご使用のお客様）
※点検の内容は、ご使用年数及び、稼働時間により点検内容が変わります。
※契約外の費用が発生した場合は有償となります。
※各種メーカーの保守メンテナンスに関してもご相談ください。
※メンテナンスプログラムに関しても上記以外についても柔軟に対応致しますので、まずご相談ください。
